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掲載日2026年2月13日



恒温恒湿器の基礎知識から選び方まで 研究・品質管理に必須の環境試験機器

電子機器、自動車部品、医薬品、食品など、私たちが日々目にする製品は、

様々な環境下でその性能を維持する必要があります。
その性能を正確に評価するために不可欠なのが、恒温恒湿器です。

今回は、この恒温恒湿器の基本から、賢い選び方、
そして主要なメーカーや機種まで、分かりやすくご紹介します。

 

目次
  1. 恒温恒湿器とは?その役割と仕組み
  2. 恒温恒湿器を選ぶ際の重要なポイント
  3. 主要メーカーと代表的な機種
    1. エスペック(ESPEC)
    2. 東洋製作所(TOYO)
    3. ナガノサイエンス(NAGANO SCIENCE)
  4. 類似機種のご紹介
  5. 弊社の取り扱い在庫について

恒温恒湿器とは?その役割と仕組み

恒温恒湿器は、庫内の温度と湿度を、設定した一定の条件に保つことができる試験装置です。
製品や材料が、高温多湿や低温といった環境でどう変化するかを評価するために使用されます。
これにより、耐久性や信頼性の向上、製品寿命の予測など、重要なデータを得ることができます。

恒温恒湿器を選ぶ際の重要なポイント

用途に最適な恒温恒湿器を選ぶためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

 

温度・湿度範囲:必要な温度・湿度条件をカバーしているか確認しましょう。

内容量(サイズ):試験する試料の大きさに合わせて、最適な庫内容量を選びます。卓上型から大型まで様々です。

性能(昇温・降温速度):試験時間を短縮するために、温度変化の速度も重要な要素です。

設置環境:電源(100Vまたは200V)、設置スペース、排熱や給排水の有無などを事前に確認しましょう。

 

 

主要メーカーと代表的な機種

ここでは、環境試験機器の分野で特に信頼されている主要メーカーと、
代表的な人気機種をいくつかご紹介します。

エスペック(ESPEC)

環境試験機器のリーディングカンパニー。小型から大型まで幅広い製品ラインナップを持ち、
特に卓上型恒温恒湿槽「SH-261」は、コンパクトなサイズで高機能な本格的試験が可能です。

東洋製作所(TOYO)

長年にわたり、環境試験器を製造している老舗メーカー。
信頼性の高い製品で知られ、特にオーダーメイドにも柔軟に対応する技術力を持っています。

ナガノサイエンス(NAGANO SCIENCE)

小型から大型まで、幅広いニーズに対応する恒温恒湿器を提供しています。
使いやすさやメンテナンス性に配慮した設計が特徴です。

類似機種のご紹介

主要メーカーの恒温恒湿器には、それぞれ特徴があります。
お客様の用途や予算に応じて、様々なモデルを比較検討することが、最適な一台を見つける鍵となります。

日立アプライアンス(EC46MHHPE): 広い温度・湿度範囲をカバーし、高い信頼性と安定性を兼ね備えたモデルです。楠本化成(FX410N): 高性能と省エネ・節水を両立しており、独自の多段積み構造で省スペースを実現しています。東京理化器械(KCL-2000A): コンパクトながら大容量で、プログラム勾配制御など、きめ細やかな試験環境を提供します。

弊社の取り扱い在庫について

中古研究機器.comでは、今回ご紹介したメーカーや機種をはじめ、
様々な恒温恒湿器を豊富に取り揃えております。

恒温恒湿器は、製品の信頼性を高めるために欠かせない存在です。
この記事を参考に、あなたの研究や品質管理に最適な一台を見つけて、
製品開発を加速させてください!