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掲載日2026年7月6日



直流安定化電源・電子負荷装置|電源系研究を支える縁の下の力持ち!

こんな装置です

直流安定化電源は回路や素子に安定した電圧・電流を供給する機器で、電子負荷装置はそれを模擬的に消費させて負荷試験を行う機器です。この2つは対で使われることが多く、電源設計・電池評価・半導体デバイス試験など、電力を扱うほぼすべての研究テーマの土台となります。

 

性能を見るポイント

– **出力電圧・電流レンジ**:試験対象のバッテリーやデバイスの定格に合っているかがまず重要です。500V級・8000W級といった大容量機種も中古市場に流通しています。
– **リプルノイズ**:精密なアナログ回路や半導体評価では、電源側のノイズが測定結果に影響するため要チェックです。
– **応答速度**:負荷急変時の電圧・電流追従性。パルス試験や動的負荷を模擬する研究では特に重要です。
– **電子負荷の動作モード**:定電流(CC)・定電圧(CV)・定抵抗(CR)・定電力(CP)など、試験シナリオに応じたモードの豊富さも比較ポイントです。

 

よく使われる研究・用途

– 半導体素子・パワーデバイスのI-V特性評価
– リチウムイオン電池・燃料電池の充放電サイクル試験
– 太陽光発電パネルのI-Vカーブトレース
– パワーエレクトロニクス回路の耐久・効率試験
– モーター駆動回路の負荷模擬試験

大電力試験システムを組む研究室では、電源と電子負荷を複数台ずつ組み合わせて使用することも多く、1台あたりの導入コストを抑えられる中古機の活用メリットが特に大きい分野です。

 

中古で購入するメリット

菊水電子工業やエーディーシーなど、国内メーカーの大容量電源・電子負荷は中古市場でも安定した供給があります。中古研究機器.comでは、複数台まとめての入荷情報も随時案内しており、同一型番を複数台まとめて導入したい場合にも対応しやすいのが特徴です。校正・品質保証付きのため、精密な充放電試験のような再現性が求められる研究にも安心して使用できます。

 

1. 菊水電子工業(KIKUSUI) PLZ1004W 電子負荷装置

特徴: 充実した動作モード(CC、CR、CV、CP)を搭載し、最大1000Wまでの大容量試験に対応する高機能・多機能な直流電子負荷装置です。
おすすめポイント:
バッテリーの放電サイクル試験や、電源の動的・パルス負荷模擬試験における業界の「デファクトスタンダード」的なモデルです。非常にタフで信頼性が高く、記事にあるような複雑な試験シナリオの自動化にも適しています。同型番での複数台運用(並列運転など)を検討される研究室にも自信を持ってお勧めできます。

 

2. 高砂製作所(TAKASAGO) EX-375L2 直流安定化電源

特徴: コンパクトながら高効率・大容量な出力を可能にする、ズーム方式(ワイドレンジ)の直流安定化電源です。

おすすめポイント:
定格範囲内で電圧・電流を柔軟に変化させられるため、これ1台で様々な定格のデバイスや試作回路の評価に対応できます。高砂製作所の電源は低リプル・低ノイズ特性に定評があり、精密な半導体素子やパワーエレクトロニクス回路の特性評価において、電源ノイズを極力排除したい実験の土台として非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。

 

試験したい対象(電池か、半導体か、太陽電池かなど)と必要な電力レンジを教えていただければ、最適な組み合わせをご提案します。